お昼を過ぎてから
ふと積んである書類が気になって
なんとなく見ていたら
展示会の葉書が目に留まった。
あ!行きたいと思っていたんだった!
今日までじゃん

あわてて見に行ってきました

中目黒のhikeさんへ
モリソン小林さんの「物質の循環」展
「朽ちていく美しさ、途方もない時間の中で繰り返されるいのちの役割、そして循環。
人間にとって身近な素材である、金属、木を用いて、一瞬の果敢なさを表現した作品です。」
とDMにあります。
実際に見るとまるで押し花や昆虫の標本のようなのですが
それらは金属と木で出来ていて
どこまでも繊細で色も美しく
ひとつの世界の時が止まったような雰囲気を醸し出し
まさにこれから時間と共にゆっくりと朽ちていくのだという主張をさえ感じるような美しい作品でした。
いつまでもいつまでも見ていたい。
こんなにも両手で触れたいと思うのはなかなかないですね。
まさに私のつぼ。
通常なら即買いでしょう

でも今日はガマンガマン。
夫が一緒でしたから

でも、ウチにぴったりだと思うんですけどね〜。
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