
カッツァニーガというイタリアのジュエラーがあります。
それはそれはもう!細工が美しい


そのカッツァニーガ生みの親、初代ジョルジョ・カッツァニーガ生誕100周年記念ということで歴史を作ってきたジュエリーを復刻して展示するというものでした。
とても細かい細工を施した金の上に
少しずつ色を変えた金のパーツをロウ付けしていく。
ロウ付けすると金の色が変わってしまったり歪んだりするため、それを補正しながら次のパーツをつけていく...途方もなく時間がかかる。
考えただけでため息が出そう。
パーティ用のクラッチバックなんて4年もかかったそうで、、、
あぁ。そうでしょう!こんなに細かいんですもの。
でも、手の中におさまるくらいの大きさで700グラムって。。。
重いよ。
実際に売っているものはここまで重くないけれど、
どれも金属だ!と思える重みがあるので
ただただ軽くないことに嬉しくなる。
金額は...
嬉しくないけど。
作る側に立てばこれくらいはね〜。ってことになるか。
何度も見直して1時間くらいかかりました。
気づけば足がふらふら。

パフュームボトルのペンダントは全てのパーツが美しい。